【2021年】シェアハウスに住むメリット3選
皆さんは、進学や就職で一人暮らしを始める際にはどのような、住まいを探し始めるでしょうか。
多くの人はおそらく、アパートやマンションの賃貸を契約するでしょう。
私も大学進学で初めて一人暮らしを始めた際にはワンルームのアパートに暮らしていた。
しかし、一人暮らしであれば、部屋が多少狭くてもキッチンが誰かと共同でも、快適に暮らせるのではないかと考え始めました。
そして、社会人である今は、シェアハウスで暮らしています。
そこで今までの生活の経験から、シェアハウスに住むメリットを3つ紹介していきます。
シェアハウスに住むメリット
①家賃が安い
シェアハウスのメリットでやはり大きいのが家賃の安さだと思います。
誰かと一緒の屋根の下で暮らし、キッチンやトイレを共同で使うようになる分、家賃のコストは下がります。
私は現在、東京23区内に住んでいますが、私のシェアハウスの家賃はなんと3万円未満です!
ですがそこそこ快適に過ごせています。
23区で3万円かからない賃貸となると破格の値段ではないでしょうか。
たとえ東京23区であっても、シェアハウスであれば家賃3~4万円台はたくさんありますし、地方ですと2万円台とかも多いと思います。
さらにそんな値段でも築年数が5年, 10年など建ってからまだ新しいものも少なくはないです。
②初期費用が掛からない
一人暮らしを始めるとなると様々な初期費用が発生します。
特にかかるのが家電や家具の購入費。
一人暮らしでも数万円~数十万円はかかってしまいますよね。
しかしシェアハウスであれば、家電は一通りはじめからそろっています。
物件によっては各部屋に冷蔵庫が完備されているものもあります。
家具はすべてそろってないことも思いますが、最低限の机や椅子、収納棚などが初めから個室に備わっている物件も多いです。
私が住んでいるシェアハウスは個室に机、椅子、ベッド、冷蔵庫、エアコン、さらにはテレビまで備え付けてありました。
それ以外の家電や掃除道具も共同のキッチン等に備わっています。
私の場合、家電は以前から持っていた個人用の炊飯器と電気ケトル、IHヒーターのみを持参し、家具は本棚と簡易クローゼット通販で購入した程度です。
ですが家電家具を一切購入できてない状態からでも最低限の生活をスタートできたと思います。
もちろん備え付けのレベルは物件によりますが。
住み始めのころは建物に備え付けてある家具家電で妥協し、お金がある程度貯まれば、自分でもう少しいいものを購入するくらいがちょうどいいのではないでしょうか。
何はともあれ、最初にかかる家電・家具の購入費を抑えられるのは大きいです。
③電気・水道・ガス・ネットが使い放題
ほとんどのシェアハウスの場合、水道や電気、ガスなどの支払いが定額になっているものが多いです。
シェアハウスの紹介サイトで料金のところに共益費というお金が書かれていることが多いと思いますが、あれがいわゆる定額の光熱費にあたる部分です。
すなわち、水道や電気、ガスは使い放題ということになります。
またほとんどのシェアハウスは共益費の中にインターネットの料金も含まれており、建物内にWi-Fiが完備されています。
そのため新しくインターネットを契約し、回線工事を行う必要もありません。
ただしWi-Fiの回線速度には注意です。
光回線であってもあまり強くなかったり、同居人複数が同時にスマホやパソコンでインターネットにつなげる場合、読み込みが遅いことがあります。
しかし、普段部屋の中でネットを使ったお仕事をガンガンやる人などでなければ、日常的に使う分には十分だと思います。
また、シェアハウスによっては共益費のお金で、洗剤や掃除道具、ちれっとペーパーなども用意してくれる物件もります。
おわりに
以上が、本記事で紹介するシェアハウスに住むメリット3選でした。
他にも、掃除が楽、寂しくならない、ミニマリストになれる、荷物受け取りが楽などの様々なメリットがあります。
今回紹介しきれなかったメリットについてはまた別の記事で紹介していきたいと思います。
またメリットがある反面、デメリットもいくつかあるのでそれらについても後日話していこうかと思います。
最後までブログを読んでくださり、どうもありがとうございました。