【2021年】シェアハウスに住むデメリット
皆さんこんにちは!
前回までは2回に分けてシェアハウスに住むことのメリットを私の経験からお話しさせていただきました。
まだ読んでいない方は下記の記事をご確認ください。
メリットはたくさんありますが、デメリットがないわけでもございません。
そこで今回は、シェアハウスに住むデメリットをいくつか紹介していきたいと思います。
目次
シェアハウスに住むデメリット
①部屋が狭い
シェアハウスの個室は普通の賃貸アパートと比べて基本的には面積が狭いところが多いです。都内のシェアハウスですと5.5~12㎡が大半といったところです。
狭い部屋が好きで持ち物が少ない人からすれば、合理的ですが、「広い部屋に住みたいし、モノも多い。」という人には不向きかもしれません。
シェアハウスに住む際には自分が快適と考える部屋の広さや持ち物との塩梅を十分考えてから選ぶ必要があると思います。
②壁が薄い
シェアハウスの壁は基本的には普通の賃貸よりも薄めに作られています。
なので、部屋の中で音声が大きいとアパートやマンション以上に隣人に聞こえてしまうことがあります。また壁だけではなく、ドア越しも要注意です。
部屋の中で音楽をかけていたり、通話をしていると廊下のドアの前でのその音声が漏れやすいです。
私が今住んでいるシェハウスも誰かの部屋の前を通ると、その個室の中からの音声がよく聞こえてきます。
③共用部にものが置けない
シェアハウスのキッチンや風呂場には個人の私物が置けないことが多いです。
基本的には管理者があらかじめ設置している共有物のみです。
そのため、自分の私物は自分の個室に置かなければなりません。
食器でも洗面用具でも洗剤でも。
もちろん、使うときにそれを持ち込むのは良いですが、わざわざ持ってきた後にまた個室に片づけるというのは少し手間になってしまいます。
④共用部に利用制限がある
各シェアハウスによりますが、シェアハウスによっては共用部に利用時間等に制限があることがあります。
例えば、「キッチンや風呂場の23時以降の利用は禁止」「シャワーは一回30分まで」等。
このように考えると、残業がとても多く帰宅が夜中になってしまうような方は、検討しているシェアハウスのハウスルールが自分の今の生活習慣に適しているのか、夜中に騒音等で同居人に迷惑をかけないか等を整理しておくとよいでしょう。
やむをえない事情でたまに夜中に静かに使う程度であれば問題ないと思いますが、頻繁に使うようであれば、騒音になり、同居人に迷惑をかけてしまいます。
また、自分が使いたいと思っていた時間に他の誰かが使っていることもあるので、共用部を使い始める時間帯には慎重になる必要があります。
⑤同居人の騒音
これはもう運ですが、同じシェアハウスで、爆音を鳴らす人や物音がうるさい人と一緒になってしまう可能性もあります。
但し、そのような場合にはその人に注意喚起をすれば治まるかもしれません。直接言うのが難しければ、無記名でドア下に紙を置く、もしくは、管理会社・不動産会社に連絡する等。
また、自分自身が夜型の人間でしたら、知らず知らずのうちに夜中の騒音で、同居人に迷惑をかけていることもあるので、生活習慣を改めておく必要があります。
終わりに
以上がシェアハウスに住むデメリット5選でした。
やはり他の人たちと生活空間をともにする分、自分の活動には制限がかかりやすくなってしまいます。
もしシェアハウスへの引っ越しを検討されてる場合は、今の自分の生活習慣、生活に必要な条件、検討しているシェアハウスの規則、設備等を見つめ直し、本当に自分がそこに住めるのかどうか、検討しておくとよいでしょう。
本記事を最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました😊
また、次回の記事でお会いしましょう❗️
【2021年】シェアハウスに住むメリット3選
皆さんは、進学や就職で一人暮らしを始める際にはどのような、住まいを探し始めるでしょうか。
多くの人はおそらく、アパートやマンションの賃貸を契約するでしょう。
私も大学進学で初めて一人暮らしを始めた際にはワンルームのアパートに暮らしていた。
しかし、一人暮らしであれば、部屋が多少狭くてもキッチンが誰かと共同でも、快適に暮らせるのではないかと考え始めました。
そして、社会人である今は、シェアハウスで暮らしています。
そこで今までの生活の経験から、シェアハウスに住むメリットを3つ紹介していきます。
シェアハウスに住むメリット
①家賃が安い
シェアハウスのメリットでやはり大きいのが家賃の安さだと思います。
誰かと一緒の屋根の下で暮らし、キッチンやトイレを共同で使うようになる分、家賃のコストは下がります。
私は現在、東京23区内に住んでいますが、私のシェアハウスの家賃はなんと3万円未満です!
ですがそこそこ快適に過ごせています。
23区で3万円かからない賃貸となると破格の値段ではないでしょうか。
たとえ東京23区であっても、シェアハウスであれば家賃3~4万円台はたくさんありますし、地方ですと2万円台とかも多いと思います。
さらにそんな値段でも築年数が5年, 10年など建ってからまだ新しいものも少なくはないです。
②初期費用が掛からない
一人暮らしを始めるとなると様々な初期費用が発生します。
特にかかるのが家電や家具の購入費。
一人暮らしでも数万円~数十万円はかかってしまいますよね。
しかしシェアハウスであれば、家電は一通りはじめからそろっています。
物件によっては各部屋に冷蔵庫が完備されているものもあります。
家具はすべてそろってないことも思いますが、最低限の机や椅子、収納棚などが初めから個室に備わっている物件も多いです。
私が住んでいるシェアハウスは個室に机、椅子、ベッド、冷蔵庫、エアコン、さらにはテレビまで備え付けてありました。
それ以外の家電や掃除道具も共同のキッチン等に備わっています。
私の場合、家電は以前から持っていた個人用の炊飯器と電気ケトル、IHヒーターのみを持参し、家具は本棚と簡易クローゼット通販で購入した程度です。
ですが家電家具を一切購入できてない状態からでも最低限の生活をスタートできたと思います。
もちろん備え付けのレベルは物件によりますが。
住み始めのころは建物に備え付けてある家具家電で妥協し、お金がある程度貯まれば、自分でもう少しいいものを購入するくらいがちょうどいいのではないでしょうか。
何はともあれ、最初にかかる家電・家具の購入費を抑えられるのは大きいです。
③電気・水道・ガス・ネットが使い放題
ほとんどのシェアハウスの場合、水道や電気、ガスなどの支払いが定額になっているものが多いです。
シェアハウスの紹介サイトで料金のところに共益費というお金が書かれていることが多いと思いますが、あれがいわゆる定額の光熱費にあたる部分です。
すなわち、水道や電気、ガスは使い放題ということになります。
またほとんどのシェアハウスは共益費の中にインターネットの料金も含まれており、建物内にWi-Fiが完備されています。
そのため新しくインターネットを契約し、回線工事を行う必要もありません。
ただしWi-Fiの回線速度には注意です。
光回線であってもあまり強くなかったり、同居人複数が同時にスマホやパソコンでインターネットにつなげる場合、読み込みが遅いことがあります。
しかし、普段部屋の中でネットを使ったお仕事をガンガンやる人などでなければ、日常的に使う分には十分だと思います。
また、シェアハウスによっては共益費のお金で、洗剤や掃除道具、ちれっとペーパーなども用意してくれる物件もります。
おわりに
以上が、本記事で紹介するシェアハウスに住むメリット3選でした。
他にも、掃除が楽、寂しくならない、ミニマリストになれる、荷物受け取りが楽などの様々なメリットがあります。
今回紹介しきれなかったメリットについてはまた別の記事で紹介していきたいと思います。
またメリットがある反面、デメリットもいくつかあるのでそれらについても後日話していこうかと思います。
最後までブログを読んでくださり、どうもありがとうございました。
【世界初】のウェブカメラ
昨今、某ウイルスの影響で、多くの職場や教育現場等でテレワークが導入率が増えましたね。
テレワークに必要なものの1つがウェブカメラ。
今やほとんどのノートPCに付属していたり、スマホのインカメラでもZOOM等のウェブミーティングが行える時代になってきています。
では、そんなウェブカメラが世界で初めて開発されたのはどのような出来事がきっかけだったのでしょうか。
今回にはその経緯について説明していきます。
コーヒーポットを監視するために作られた!?
世界で初めてウェブカメラが発明されたのは1991年のケンブリッジ大学ででした。
当時コンピューター研究室の研究者たちはとある問題を抱えていました。
コーヒーを注ぎに行くために、研究室から台所までわざわざ歩いてきたのに、台所のコーヒーポットが空になってるときがあったのです。
「注ぎに行く前からポットのコーヒー残量が分かればいいのに。。。」
そう考えた研究者たちは研究室のコンピューターと台所の監視カメラを配線でつなぎました。
さらに、カメラが2秒ごとに撮影し、それらにアクセスできるプログラムを開発しました。
これが世界初のウェブカメラの発明となったのです。
日常のふとした不満から作られたものが30年後に世界中のお助けアイテムになっているともは感慨深いですね。