【2021年】シェアハウスに住むメリット2
みなさんこんにちは、
前回の記事ではシェアハウスに住むメリットを3つほど紹介しました。
①家賃が安い
②初期費用が安い
③インフラ設備が使い放題
気になる方は、下記の記事を読んでみてください。
シェアハウスに住むことで大きいと思われるメリットは上記の3つですが、他にも様々なメリットがあります。
今回は私が感じたその他のメリットについても紹介していきます。
シェアハウスに住むメリット2
①掃除が楽
シェアハウスに住むとアパートやマンションに比べて室内の掃除の負担が減ります。
その理由は主に以下の2つです
・共有部は委託業者が掃除してくれるから
・個室が狭いから
まず、管理会社が管理しているシェアハウスではキッチンや風呂、トイレなどの共用部は外部の委託業者に週1~2回程度の掃除をしてもらえることが多いです。お風呂やトイレといえば、家の中の掃除でかなり手間がかかるところです。それを掃除してもらえるのはとてもありがたいことです。自分の家事の負担を圧倒的に減らせます。
ただし掃除のサービスが必ずしも存在するとは限りません。特に管理会社等を介さずに個人で経営しているシェアハウス等では「共用部の掃除も自分たちで」というルールになっている可能性もあります。これから住むことを検討しているシェアハウスに清掃サ-ビスがの紹介サイトを調べたり管理人の方に聞いてみるとよいでしょう。
また共用部を掃除させてもらえれば、自分で掃除するところは自分の個室のみということになります。
しかし個室自体は広くはない分の掃除も速やかに終わらせることができます。私の場合、掃除機などは特に使わずクイックルワイパーを掛けるだけで済ませられます。乾拭きを1回した後に、ウエットシートでもう1回かけるだけです。
しかもそれらの掃除道具もすべてシェアハウス内に備わっているものを使っているため、掃除道具にかかる費用も発生していません。
②ミニマリストになれる
シェアハウスは基本的に個室が狭く、共用部に置ける私物も制限されます。
物が多く置けないのはデメリットですが、考え方を変えるとメリットととらえることもできます。
それがミニマリストになれるということです。
ミニマリストになれば、様々なメリットがあります
・自分にとって大切なものがわかる
・支出を減らせる
・物を整理する時間を減らせる
・物を探す時間を減らせる
・物を置くために払う家賃を減らせる
部屋が広くなると物を買いすぎたり、物を捨てられない状況になることが多々あると思います。私自身、学生時代に最初に住んだアパートから学生寮に引っ越したことがありました。引っ越し先の寮はそれまで住んでいたアパートに比べて部屋が狭くなってしまうので、多くの物を断捨離しなければなりませんでした。
ところが、いざ引っ越しで物を整理してみると、1年以上使わずに「ただ部屋に置いていただけのもの」が予想以上に多くありました。しかもそれらの多くは今後も使う可能性が低いものばかりです。もし使う時期がきても中古で安く購入することができます。
ですので大半の物を手放してアパートから寮へ引っ越しました。手放した時には、喪失感よりも「やっと捨てることができた!」という達成感の方が大きかったです。
不要物をまとめた際には「こんなにも多くの不要物を自分は『まだ使える!使うときが来るかも!』と思い込んで何年もの間部屋の中で眠らせておいたのか。」と感じました。
広い部屋に住んでいると自分が使う可能性が低くても「いつか使うかもしれないから、とりあえず置いておこう」という発想がどうしてもはたらいてしまうと思います。
しかし学生寮に住みはじめてから今の間では、それまで玉石混合だった所有物のうちから、より自分のにとって必要性の高いものの割合が増えていき、余計なものを持つことが少なくなりました。
そしてどこに何があるのかをすぐに見つけることができます。
また物を持たない習慣に慣れれば、広い部屋に住む必要がない分、安い家賃を維持し続けることができます。
③荷物を代理で受け取ってもらえることがある
一人暮らしをしている社会人や学生で困ることの1つが荷物の受け取りだと思います。
自分の留守中にポストに入りきれないサイズの宅配便が届いたら、再配達になってしまい、受取までに手間と時間がかかってしまいます。
しかしシェアハウスや寮ですと時々ですが同居人が代わりに荷物を受け取ってもらえることがあります。
あくまで私の経験なので必ずしもそうしてもらえるとは限りません。親切な同居人がいなかったり、他人を荷物を受け取ってはいけないというハウスルールがあれば話は別です。
また頻度自体もそこまで多くなく、どちらかといえば不在連絡票が入ることの方が多かったです。
しかし時々、私の留守中に家の中にいた同居人の誰かが私の宅配便を代わりに受け取ってくれて、帰ってきたら部屋の前に置かれていたことが何度かありました。
また今のシェアハウスでなく、学生時代に住んでいた寮での出来事なのですが、ある日、私が外出していた際にグループラインが鳴り、見てみるとルームメイトの1人から『君の荷物が届いたから代わりに受け取ってOOに置いておいたよ~』というメッセージがきました。
これを見たとき正直すごくうれしかったです。
同居人同士のコミュニケーションが高ければこのようなメリットもあります。
④寂しくならない
1人暮らしが心細いという人であれば、シェアハウスに住むのはもしかしたらおすすめかもしれません。
同じ建物の下に自分以外にも住んでいる人がいるのですから。
シェアハウスごとの生活様式やそこに住んでいる人たちの性格によっては、同居人同士のコミュニケーションはあまりないということもあります。
実際、私が住んでいるシェアハウスの人間関係はそのような感じです。
しかし、アパートを借りて一人暮らしをしていた時に比べたら人がいることで心細くない感覚です。
1人暮らしをすることに寂しさや不安を覚える方は、私のように民間の管理会社が管理するシェアハウスに住むのもアリですし、1つの大きな賃貸を仲の良い友人同士で折半して自分たちでシェアハウスを形成するのはさらに良いかもしれません(この場合、契約人や世帯主は誰か1人のみになりますが)
ただしどちらにせよ、シェアハウスに住むことによって生じる問題は自己責任です。
今回の記事は以上となります。
最後まで見てくださりどうもありがとうございました。
いつかシェアハウスに住むデメリットについても触れていこうと思います。